T-3donさんへの返答・補足

称賛できるのはどんなとき? - 徒労の雑記
T-3donさんへの返答 - 徒労の雑記

 からの続き。今のところは下のエントリのコメント欄でT-3donさんの返信を待っている状態なのだけど、一か月以上も音沙汰がない。しかしIDコールしてまで催促するのも気が引けるため、とりあえずまだ待っているという意思表示だけしておく。

 ついでなので、私が特に返答を求めている二つの論点を再確認。

 まず一つ目。最初のエントリで挙げた事例1〜3はいずれも相似形であり、そのすべてに同じように対応しなければおかしい……。私がそう主張しているものとT-3donさんはお思いになったようだ。私はコメント欄でそれが誤った思い込みであることを説明したのだけど、果たして納得していただけたのだろうか。これについてのご見解をお聞きしたい。まるで納得していない、ボンクラすぎて話にならない、嘘をつくな、といった返答でも一向に構わないので。

 そして二つ目。私が下衆である理由として述べられていた以下の二点(この後もっと増えるかもしれないけど)について。

  • (1)エンターテインメント性の多寡で態度を変えていると不当に決めつけること
  • (2)その恣意的な解釈に基づいて人の言動を非難すること

 このうち(1)については、Mukkeさんご自身の反応があるまで正当か不当かの客観的指標は存在しないだろうから*1、T-3donさんが「不当」とお思いになるのならそれはそれで構わない。それによる下衆呼ばわりも、納得はできなくとも我慢はできる。

 問題は(2)だ。私は「言い方が悪い」「糾弾だ」などと言われないよう、非難と読まれそうな文言をできるかぎり排除して最初のエントリを書いたつもりだった。にも関わらず恣意的解釈で非難するのは下衆だと言われてしまい、大変に困惑している。「恣意的」はともかく「非難」については明確な事実誤認だと考えており、これによる下衆呼ばわりにはまったく納得できない。そして我慢しがたい。謝罪は無理にしても、下衆呼ばわりを撤回する程度はしてほしいところだ。「非難の意図があるのは明らかじゃん!」とお思いであるのなら、既定の事実であるかのようにほのめかすのではなく、ご自身の言葉ではっきりそう決めつけるのが誠実な態度だろう。もちろん、客観的な根拠を示すことによって私がMukkeさんを非難していると証明してくださっても一向に構わない。あるいは、下衆の範囲を拡大し、恣意的解釈だけでアウトとなさるのも。


 以上の二点についてT-3donさんの返答をお待ちしていることをここに明記しておく。できれば前のコメント欄で何事もなかったかのように続けていただきたいのだけど、このエントリのコメント欄に書き込んでくださっても構わない。私は最低でも、互いにまるで納得していないという意思表示をしあったうえで話を終えたいと思っている。「お前の態度が気に食わない」的な不貞腐れによって対話打ち切りという腰砕けな結末は本当に避けたい。

 なお私は「下衆の極み」呼ばわりされたことを強く根に持っているので、返答のあるなしに関わらず再度T-3donさんへの言及は行なう予定だ。もしかしたらMukkeさんネタとまとめるかもしれない。筆が遅いので早くとも年明けになるだろうけど。

*1:私としては事実を言い当てている確信があるので、万一Mukkeさんが「ねーよwwww」と否認なさるようなことがあれば、「ここまで恥知らずな嘘つきだったとは……」と愕然とする予定だ。正直なところ、T-3donさんの擁護さえなかったなら、Mukkeさんは「その通りです……」と自省ないし苦悩するそぶりを見せ、無難に話を終わらせることができたと思っている。