たった一人で在特会を壊滅させる方法

(タイトルは少し誇張)

 排外主義を掲げる在特会は実に不愉快な存在だ。そこで、連中を叩き潰す……のは無理にしても、かなりの大ダメージを与える方法を考えてみた。それも個人で実行できる方法を。

 かつてtoledさんは在特会のデモに対し、たった一人で「排外主義に反対です」と書いた紙を掲げた。しかし彼は在特会の連中からボコボコに殴られる羽目になり、さらには「同情できない」「在特会の約一名と何が違うの?」とまで言われてしまった。

 そして私の考えた方法というのは……toledさんとほぼ同じ。在特会の前で排外主義反対の紙やプラカードを掲げてもいいし、スピーカーを使って排外主義を批判してもいい。

 重要なのはそれを実行してもらう相手だ。ずばり天皇にそれをやってもらう。天皇なら連中から暴行を受ける心配はないだろうし、万一そうなっても警官隊が全力で守ってくれるだろうから身の危険はほとんどない。運悪く殴られることがあっても、久間さんあたりから「同情できない」「在特会の約一名と何が違うの?」などと言われることは絶対にないはずだ。

 天皇に直に批判されたら、在特会の連中にとっては精神的にも世間的にも大ダメージとなるだろう。気落ちして解散すらありうるかもしれない。排外主義に反対しても恥ずかしいことは何もないし、それどころか立派な行為として国内外からの称賛の声も期待できる。天皇の評判が上がれば国民としても喜ばしいだろう*1。実にいいことずくめだ。

 というわけで、天皇にはぜひtoledさんと同じことをやってほしいと思う。私が宮内庁の職員だったら直訴してでもやってもらうのだけど。

*1:天皇制を打倒したい人たちは悔しがるかもしれない。